ネコルとの対面
先週日曜日にようやくネコルと出会えました!!
里親会にネコタロウと行くこと4回目。
初めて里親会に参加したあとには「この子がネコル!」という子には出会えず、(どの子の可愛いんだけど「飼いたい!家族になりたい!」と強く思える子には出会えず)「猫をえり好みするなんて、猫を飼う資格なんてないんだ」と三十路にして大泣きをしてしまう始末。
でもネコタロウに励まされ、四谷方面の里親会に顔を出してみたが、ここでも出会えず...。二日後の原宿の里親会に顔を出したら、そこで1回目の里親会に来ていたボランティアの人と話していて「1年近くの猫さんがあなたたちにはあっていると思います。やっぱり二匹で引き取ってもらうのが一番です。人間の身勝手ではなく、猫の幸せを考えてください。あと猫の模様とかだけで決めるのはあまり良くない」と頭の中では分かって入るけど(でも小さい頃から一緒にいたいし...せめて半年ぐらいの子が...キジ白とか茶トラとか三毛とかがやっぱり好きだし...とか思ってはいて)本当に正しすぎることを言われ、心がかなり折れつつ、シュンとなってしまい会場をすごすごとあとにした。
もう帰ろうかと思ったけど、一抹の望みをかけて青山の里親会にも足を運んでみた。たぶんかなり凹んでいたと思う。声も小さくなって、心持ち涙目になっていた気がする。
会場の場所は最初迷ってしまったが、中に入ったや否や運命的な出会いが!
入った瞬間に「ネコル!」と(までは言えないけど)、「ネコルっぽい」という子が。
もう釘付けで早速その子の前で保護主さんとお話してみた。
保護主さんはとても良い方で、あたしたちの事情を色々考慮してくれたり、ネコル(!)を抱かせてくれたり。
で、とんとん拍子で1月中旬からのトライアルが決まり保護主さんが書類などを書いている間に、ゲージの奥にいるネコルに「ネコル、ネコル」って話しかけるとこっちは向いてはくれないものの耳はピンとして「聞いてるよ」という合図を送ってくれた!(ようにあたしは思えた)
入ってすぐにネコルに夢中になったので、ほかの猫さんを見ていなかったので(あまり見ると目移りしても困ると思いながらも)ちょっとだけ見ることに。
結構小さい子が多く、すでに里親さんが決まった子も多かったように思える。ほかの猫さんも目がくりくりだったり、毛並みがきれいだったりしたけど、ネコルが一番可愛かったな。
トライアルまで必要なものなどを聞いて、保護主さんと連絡先を交換してネコルの写メを送ってもらい、ルンルン気分でネコタロウさんと帰宅。
色々不安もあるけど、ネコルも不安だろうし、お互いに少しずつ仲良くなっていけたらいいなー。